初めての方へ
当院の思い
現在日本は類を人類が未だ経験したことのない「超高齢化社会」に向かって突き進んでいます。
マスコミなどを通じて「人生100年時代」という言葉を耳にしたことがあると思います。
このような極端な高齢化社会に対して我々整形外科医・整形外科スタッフができることは一体何でしょうか。
骨粗鬆症の防止
最も急務であるのは「骨粗鬆症の防止」であることに異論はないでしょう。骨粗鬆症により大腿骨頸部骨折を負った方は一年以内にその半数がお亡くなります。脊椎圧迫骨折を負った方は二つ目の圧迫骨折を生じる確率が3倍になります。このようなエビデンス(=科学的根拠)から骨粗鬆症の治療・防止に積極的に取り組み、各種の薬物療法を行っていきます。
ロコモティブシンドロームの
早期発見
高齢化社会が直面するもう一つの問題点はいずれもあまり聞きなれない言葉ですが「ロコモティブシンドローム」です。ロコモティブシンドロームとは何らかの理由で骨・関節・筋肉といった運動器のいずれかもしくは複数に障害が起こり、「立つ」・「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。歩行はもちろんのこと「立ったまま靴下をはく」や「手すりを使わずに階段を上る」といった日常の動作に支障をきたします。当院ではロコモティブシンドロームを早期に発見し、「運動器リハビリテーション」という観点から積極的に介入することによって患者さんの人生の早い段階から防止・治療を開始したいと考えています。
クリニック基本情報
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
14:30〜18:00 | ● | ● | × | ● | ● | × |
水曜・土曜の午後、日・祝日は休診です。
受付は、終了時間30分前までです。
整形外科 はたなかクリニック
TEL.093-331-1108- 所在地
- 北九州市門司区清見1丁目2-5
- 院長
- 畑中 均 →院長紹介はこちら
- 診療科目
- 整形外科・手外科・リハビリテーション科